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墨絵師御歌頭「石田三成」Tシャツ

商品番号 ts-okazu-ishida
価格 ¥ 3,300 税込
会員 ¥ 2,640 税込
[ 30 ポイント進呈 ]
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■墨絵師『御歌頭』の描く世界

御歌頭の描く墨絵は濃淡がない。

ハイライトに当てられた絵は、カラーで言えばビビッドそのもの。

墨絵の味わいをそのままに、武将をイメージさせるカラーを乗せて仕上げたTシャツは戦国魂ならではの表現方法で、墨絵の新たな楽しみ方を提案している。




■石田三成

近江の人。羽柴秀吉に小姓として見出され、奉行としての才覚を表し、賤ヶ岳の戦いの戦功を評され豊臣家を代表する大名となった。

秀吉の天下統一の中枢として活躍、奥州平定や対島津外交などを処置するだけでなく、行き場を失った浪人達の再仕官先を斡旋するなど、冷徹なだけの人ではない。

朝鮮出兵では主戦派を抑えるために奔走したことが、福島正則や黒田長政などの武断派との対立を招いてしまった。
関ヶ原合戦では西軍の実質的な指揮官として本軍を指揮、東軍を圧倒するかに見えたが、小早川秀秋が東軍に組したことで一気に戦局が傾き、敗北し囚われの身となり、斬首された。

三成の居城佐和山城を捜索した東軍兵士は、さも金銀を蓄財していであろうと勘ぐり蔵を開けたが、大よそ富を私物化しているような物は一切見つからなかった。

江戸時代に入り、石田三成を忠臣として評価する者が現れる。徳川光圀こと「水戸黄門」である。


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