「戦国手帳」 2025年版
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1,320
税込
通常の手帳としてのみならず、知りたかった戦国のあれこれが分かる「戦国手帳」!全96ページ!
■墨絵師『御歌頭』の描く世界
御歌頭の描く墨絵は濃淡がない。
ハイライトに当てられた絵は、カラーで言えばビビッドそのもの。
墨絵の味わいをそのままに、武将をイメージさせるカラーを乗せて仕上げたTシャツは戦国魂ならではの表現方法で、墨絵の新たな楽しみ方を提案している。
■石田三成
近江の人。羽柴秀吉に小姓として見出され、奉行としての才覚を表し、賤ヶ岳の戦いの戦功を評され豊臣家を代表する大名となった。
秀吉の天下統一の中枢として活躍、奥州平定や対島津外交などを処置するだけでなく、行き場を失った浪人達の再仕官先を斡旋するなど、冷徹なだけの人ではない。 朝鮮出兵では主戦派を抑えるために奔走したことが、福島正則や黒田長政などの武断派との対立を招いてしまった。三成の居城佐和山城を捜索した東軍兵士は、さも金銀を蓄財していであろうと勘ぐり蔵を開けたが、大よそ富を私物化しているような物は一切見つからなかった。
江戸時代に入り、石田三成を忠臣として評価する者が現れる。徳川光圀こと「水戸黄門」である。