昔懐かしいドット絵で、戦国武将が登場!
8bitの時代にはドット絵職人と呼ばれるようなグラフィックデザイナーがおり、限られたピクセルの中でいかにそのキャラクターの雰囲気を醸し出すかという事を競っていました。
今となってはノスタルジックなドット絵ですが、そのシンプルさと愛らしさはCOOLJAPANに通じるものがあると思います。
■赤備え
武田信玄に仕えた飯富虎昌が初代として有名である。
勇猛で知られたのは武田四天王の山県昌景。
武田が滅びて後は、徳川四天王井伊直政が武田旧臣を率いた。
大坂の陣では、真田幸村が茶臼山に赤備えを展開。
「茶臼山に躑躅の花が咲きたるが如く真田の赤備え堂々の布陣」と伝わっている。(※真田丸の戦いでは赤備えではないと伝わる)
甲冑を深紅の赤に染めることは、膨張色として誇張された表現にみえ、目立つカラーリングと生物的に赤に対する恐れや興奮などの状態を戦場に生み出す効果がある。
尚、武田の赤備えは全身が赤であるとは言えず、一部ないしはその色に関しても渋い赤であったと伝わる。
家康は大坂の陣の際、徳川井伊隊赤備えの煌びやかな行列を見て嘆息をついた。しかし、その中で、くすんだ赤備えの老武士を見たときに、あれが本当の赤備えであると周りの者に語った。
かくして、戦場では煌びやかな赤備えは、初陣の者も多く、実を伴わなかった。いざ合戦が始まると、老骨の兵たちは水を得た魚のように大いに戦功をあげ、それを見た供回りの者どもは家康の見識に驚いた。
■アクリルキャラスタンドの楽しみ方
・仕事場やお部屋の机などに置物として!
・武将数を集めれば陣立ても楽しめる!
・柵や矢楯などを置けば戦場の雰囲気も!