昔懐かしいドット絵で、戦国武将が登場!
8bitの時代にはドット絵職人と呼ばれるようなグラフィックデザイナーがおり、限られたピクセルの中でいかにそのキャラクターの雰囲気を醸し出すかという事を競っていました。
今となってはノスタルジックなドット絵ですが、そのシンプルさと愛らしさはCOOLJAPANに通じるものがあると思います。
■弓兵
戦国時代における主力兵のひとつ。
戦場ではまず言葉合戦による威嚇と挑発があり、その後鉄砲の撃ちかけや弓合わせがある。
室町時代には足軽の重要性が高まると、敵のアウトレンジから攻撃できる弓は鉄砲が普及するまでの主力兵となった。
戦時の死傷率の大半が弓・鉄砲などの飛び道具であり、鉄砲隊の高コスト破壊力回転の悪さに対し、弓兵は比較的取り扱いが用意で、育成コスト、運用コストに関しても優れていた。
武将クラスにおける弓術は、***一の弓取りという代名詞があるほど、武士の嗜みとされ、競ってその腕を磨いた。
足軽に関しては、指揮官の指示に従い、敵兵を引き付けてから放つという集団戦になっていたが、鉄砲の弾道に比べ放物線を描いて攻撃できることから、目視がしにくい状態からでも敵目がけて矢を降らせることができた。
また、発射時に音がしないことから、弓術に優れた者は強弓による遠矢を射かけて、予想外のところから敵将を狙撃した。
尚、大部隊の編制はともかく、弓を射かけた後の接近戦においては、槍に持ち替えたり、刀を振るったものと思われる。
■アクリルキャラスタンドの楽しみ方
・仕事場やお部屋の机などに置物として!
・武将数を集めれば陣立ても楽しめる!
・柵や矢楯などを置けば戦場の雰囲気も!