昔懐かしいドット絵で、戦国武将が登場!
8bitの時代にはドット絵職人と呼ばれるようなグラフィックデザイナーがおり、限られたピクセルの中でいかにそのキャラクターの雰囲気を醸し出すかという事を競っていました。
今となってはノスタルジックなドット絵ですが、そのシンプルさと愛らしさはCOOLJAPANに通じるものがあると思います。
■石田三成
戦国の英雄豊臣秀吉が無くなり、天下は再び乱れようとしていた。
三成、近江の人、頭脳明晰にして怜悧な知将である。
秀吉の子飼いであった三成は、奉行衆として秀吉の天下統一事業を支え、異例の出世を遂げた。
やがて、秀吉が亡くなるとその子秀頼による豊臣家存続のために、死力を尽くして一世一代の賭けにでる。
1600年関ヶ原の戦いである。
明け方に始まった合戦は、正午に小早川秀秋による裏切りで早々に決着する。一説に高台院や家康の計らいもあり、当初から東軍参加を決め込んでいたとも。
敗軍の将となった三成は再起を図り生き延びるも、自らを匿う村人に累が及ぶのを良しとせず、囚われの身となり、処刑されてしまう。
三成の居城佐和山城に乱入した東軍兵士達は、黄金で輝く豊臣秀吉の寵臣三成のイメージから、さぞかし黄金を蓄えているだろうと期待していた。
しかし、落城した城の倉には財産らしきものはまるで残っていなかったという。
後世、歴史家である水戸光圀は、三成こそ忠義の士であると評している。
■アクリルキャラスタンドの楽しみ方
・仕事場やお部屋の机などに置物として!
・武将数を集めれば陣立ても楽しめる!
・柵や矢楯などを置けば戦場の雰囲気も!