◆『柴田勝家』
森下 翠著
356ページ
織田家の剛将柴田勝家の清冽な生涯を描いた傑作小説。
◆『島津家久と島津豊久』
山元 泰生著
376ページ
義久、義弘、歳久、家久の「島津四兄弟」の中でも寡兵で大敵を倒す稀なる才腕の持ち主であった戦さの天才島津家久と、父の遺志を継ぎ「関ヶ原合戦」の敵中突破などで名を上げた
家久の嫡男・島津豊久の豪然たる生涯を描いた長編小説。
◆『嶋左近』
山元 泰生著
352ページ
筒井順慶に仕え、宿敵松永久秀との闘いの日々を過ごた嶋左近。秀吉亡きあと、天下を目指す家康に対し、毅然と立ち向かい関ケ原に挑んだ戦国軍配者の激闘の生涯。
【サイズ】
文庫 判 (10.5×15cm)