御城印紹介27 江戸城 太田道灌期(墨城印)
12月24日発売の新作墨城印は「江戸城(太田期)」となります。
今回は良く知られている江戸城の前身・太田道灌期の江戸城となります。
台地の先端に築かれた太田道灌期の江戸城は徳川期の江戸城とほぼ同位置、本丸・二の丸付近にあったとされています。場所が断言できない理由は、長いあいだ徳川将軍家、その後は皇居と、本格的に調査が出来ず伝承頼みの部分もあるためです^^;
まだ整備も進んでおらず不毛の地であった武蔵国ですが、江戸城は目の前にまで海が広がる舟入しやすい地でした。さらに台地の高低差もあって守りに適した地であったことからも、築城の名手であった太田道灌の手腕が見て取れます。
墨城印 44 江戸城 太田期(税込330円)はこちらからお買い求めいただけます。
現状では幻の城としか言いようがない太田道灌期の江戸城ですが、今月は横浜市南区でのイベントで太田道灌屋敷跡の御城印も発売、お城EXPO2023ではイベント限定墨箔印「江戸城(寛永度天守)」も発売したので、江戸城や太田道灌絡みが多くなっております。
人気の江戸城となりますのでぜひご検討ください♪^^