さぎの湯温泉 竹葉『山中鹿介』コンセプトルーム オープン!
庭園日本一で有名な『足立美術館』(島根県安来市)の横にある「さぎの湯温泉 竹葉」様では、令和5年7月20日から月山富田城ゆかりの戦国武将『山中鹿介』のコンセプトルーム「山中(やまなか)御殿」の宿泊プランの販売が開始されております!
こちらのプロデュースとして弊社の鈴木智博も関わらせていただきました♪^^
インテリアには墨絵師御歌頭による墨絵4作品も採用。
掛軸は弟子に戦国武将御子孫を多く持つ、太田松峰氏直筆の作となります。
そのほか、鍛冶工房弘光の三日月・尼子氏家紋入り燭台、安来市広瀬町の市民グループの方による手作り鎧兜、銅鏡を展示。
アメニティにもこだわり、山中家家紋入りハブラシ、山中鹿介タオル、地元の銘菓「鹿之介」なども用意されてます。
ご予約は電話0854-28-6231、もしくはメール(info@chikuyou.jp)でも可能です。
定員:2名様(基本は1名様) ※中学生以上ご利用可能
仕様:本間4.5畳 禁煙
料金:平日20,150円、休前日22,150円(1泊2食/税込 1名様ご利用時)
※2名様ご利用時 平日お1名様18,150円、休前日20,150円
竹葉さんと言えば夫婦そろって民謡・安来節のどじょうすくい踊りの師範となります!
源泉かけ流しの100%天然温泉も嬉しいところです。
さらに車でしたら月山富田城までも近いので日の出から登城を楽しむことが出来ます^^
「さぎの湯温泉 竹葉」様の詳細につきましてはHPでご確認ください。
https://www.chikuyou.jp/
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山中鹿介幸盛について
戦国大名「尼子氏」に仕えた戦国武将。尼子家随一の猛将として知られ、「山陰の麒麟児」の異名を取る。
「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話が有名。
一度毛利氏に滅ぼされた尼子氏を再興するため尽力した。その過程で織田信長を頼り、明智光秀や羽柴秀吉
(豊臣秀吉)の下で戦ったが、最終的には上月城で毛利氏に敗れ、人質として毛利輝元の下に連行中、備中高梁で誅殺された。
最後まで主君に忠義を尽くし、御家再興のため奔走する姿は「武士の鑑」とされ、その生き方は多くの共感を
得た。享年34歳または39歳と言われている。
長男とされる山中幸元(鴻池新六)は酒造業を始めて財を成し、豪商鴻池財閥の始祖となった。
戦前の小学校の教科書では、山中鹿介幸盛が忠臣の代表として教えられた。
同じ中国地方の広島県竹原市出身のニッカウヰスキー創設者・竹鶴政孝氏は、山中鹿介愛用の兜を紋章(エンブレム)のデザインに採用しています。