御城印紹介23 姫路城「白亜」(墨城印)

7月に新たに発売しました墨城印は白亜の城として有名な「姫路城」です。

過去にも2枚出ていますがさすがは世界遺産の姫路城。イベントの際などにご要望もあり、今までとは少し違う角度で御歌頭さんにも描いていただきました♪^^

■御城印
サイズ 105㎜×148㎜
和紙(日本製)

墨城印姫路城「白亜」は魂GoodsStoresからもご購入いただけます。
御城印39 姫路城のご購入はこちらから (税込330円)

 

姫路と言えば9月には戦国魂も「特別版 お城EXPO in 姫路」の公式グッズ売り場にて物販が決まっています。
シルバーウイークはぜひ姫路城とともにお越しください!^^

 

世界遺産・姫路城

内容は偏っていますがちょこっと姫路城の歴史をご紹介。

姫路城の前身として確かなところでは小寺家の城があり黒田官兵衛(孝高)が生まれた城としても知られています。


黒田官兵衛・羽柴秀吉・木下家定などが治めていた頃の姫路城は大きいと言っても現在の本丸くらいであり、本丸周辺には秀吉が三層の天守閣を築城をした際に官兵衛が普請したと伝わる石垣や瓦なども残っています。

関ヶ原合戦後、姫路入りした池田輝政が同じところに築城を決めた際、家臣達から別の場所に築城した方が良いと進言されたといいます。現在では「難攻不落」の代表格ともいえる姫路城ですが、当時は攻める側にも有利な丘などの地形が周囲に多くあり、決して守るには適していなかったのかもしれません。それでも輝政は「攻められる前に出陣して叩けば良い」といって豊臣時代と同じところに築城を決めたそうです。播磨宰相・西国将軍などと呼ばれ西国の要であった輝政らしい言葉ですね^^

姫路城と言えば池田輝政ですが、現在の姫路城とほぼ同じ姿にまで整備したのは本多忠政だったとされています。西の丸や三の丸を整備したのも本多家統治の時代でした。

遺構がしっかりと残っている姫路城は見る場所も多く、1日では足りないくらいの見どころの多い城の一つです。

ご登城の際にはぜひ戦国魂の墨城印にも日付を入れて思い出として記録いただければ幸いです。><