御城印紹介10 「山形城」(墨城印)

昨日最上義光の御城印を紹介したので、本日はその流れで山形城の御城印のご紹介となります^^

最上家の祖である斯波兼頼が1356年に山形に入部して以来、最上義俊までの13代にわたって最上家の本拠地であった山形城。別名の「霞ヶ城」は1600年の長谷堂城の戦いの際、山形城周辺に長期間霞がかかり、攻め込んできた上杉家家臣・直江兼続から山形城の位置が確認できなかったことから霞城と呼ばれる様になったとされています。また山形城の基礎は最上義光の時代に造られ、最上家改易後の鳥居忠政によって完成したといいます。  

東北地方最大の平城とされる山形城は全国でも有数の規模を誇り、三の丸まで含めた面積では5番目の規模と言われています。現在では二の丸の敷地内が霞城公園として整備され、復原された二ノ丸東大手門が出迎えてくれます。敷地内にある最上義光像も全国にある騎乗姿の銅像の中でもトップクラスのカッコ良さです!

長谷堂城跡とともにぜひ足を運んでみて下さい^^

 

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