【残り3日!】酬恩庵一休寺 開山堂修繕にご支援のお願い

こちらのブログでは紹介していなかったのですが、戦国魂代表・鈴木のFacebookやオンラインショップでは商品購入時にお知らせとして同封させていただいておりました当プロジェクト。

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『READYFOR』にて開催中の酬恩庵一休寺 開山堂の屋根をチタンで修繕のためにクラウドファンディングとなりますが、終了まで残りあと3日となりました

→ 酬恩庵一休寺 開山堂修繕にご支援はこちらから(READYFOR) ←

目標の1,000万円には皆様のおかげをもちまして達成されておりますが、実際にかかる費用は8,000万円とさらに高額です・・・。

最後の3日間ですが、引き続き皆様のご支援をお願いできますと幸いですm(_ _)m

現在の開山堂

京都府京田辺市。

戦国魂の本社近くにあるのが一休宗純で有名な一休寺です。

一休さんは戦国とは関係なさそうですが・・・そうでもないんです!!

 

ここには近江・観音寺城主として有名な六角義賢・義治のお墓もあります

さらに境内にある「方丈」は1650年(慶安3年)に加賀藩三代目藩主・前田利常の寄付によって再建されています。

 利常は1615年(元和元年)「大坂夏の陣」で大坂へと向かう途中、木津川に陣を敷くと一休寺をお参りしています。そして一休和尚が書き残した数々の「おきて」を見て感激し尊敬の念を抱くと共に、寺があまりに荒れ果ててしまっている事をなげき、酬恩庵の再興に乗り出した、という前田家との繋がりもあります。

 

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≪下記内容は代表・鈴木のFacebookより≫

◎一休寺開山堂を守れ!

私が日本史の中で最も好きなお坊さんは・・・と聞かれると一休宗純になります。そう、有名な一休さんが晩年を過ごしたのが一休寺です。もちろん、郷土の偉人という事もありますが、そのぶっ飛んだ考え方や生き方は、知れば知るほど不思議なパワーを与えてくれます!その逸話は多いので、ここでは全部紹介できませんが一つ。

●一休さん 悟りを啓く

一休さんは様々な方法で修行するもなかなか悟りを啓く事が出来なかったそうです。悩みに悩んでいたある日、カラスがカアーと泣いた事で悟りを啓いたとの事。その意味は長年わかりませんでしたが、つまりは悟りを啓けない事で悩んでいる自分を解かってやることが悟りを啓くという事に繋がったようです。暗闇でカラスがカーっと泣く、姿は見えずともそこにいる。見ようとして見えないから悩む事こそ、執着していることである。ただそこに存在する、自然体の自分で良いのだという事でしょうか。とても感じ入りました。

ところで、一休寺の中には戦国武将の墓があります。六角義賢・義治親子。織田信長と抗戦の末敗れた名門の戦国大名です。六角親子は観音寺城が落城後もゲリラで戦い続けますが、逞しく戦国時代を生き抜き、秀吉の御伽衆になっています。畿内の有力大名からの没落はどのような心境だったのでしょうか。かつては敵大名の家臣だった秀吉に仕える。内心穏やかではなさそうですが、風吹けば吹け、雨降れば降れの境地でしょうか。最期が一休さんの風狂の世界に自らを委ねたのであれば、案外幸せな人生だったのかもしれません。

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ご支援のご協力、何卒宜しくお願い致しますm(_ _)m 

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