【新商品】伊達政宗水玉陣羽織iPhoneケースが登場!
種類は2種類となります。
戦国美を感じることができる『オリジナルタイプ』
と、透明で涼しげな『クリアタイプ』となります!
パネルは1枚税込550円。
iPhone専用バンパーケース(本体装着用外枠)は別売りで+1,144円となります。
各種パネル(550円)・バンパーケース(+1,144円)のご購入はこちらどうぞ
続々追加中「デザインパネル」
新作の伊達水玉陣羽織のほか、現在MON CREST『関ヶ原編』、『旗指物』、『徳川家康』が販売中です。
MON CREST『関ヶ原編』
関ヶ原合戦に参戦した武将の家紋が入ったパネルです。家紋部分の色は6種類ですが、クリアケースなので本体の色を生かせる仕様となります。
『旗指物』
こちらは家紋と並ぶ戦国時代の意匠の代表格ともいえる幟旗のデザインが入ったパネルです。
『徳川家康』
家康のしかみ像。『徳川家康三方ヶ原戦役画像』とも呼ばれていますが、、、、この話は後程^^
パネルは3点お買い上げいただくと330円引きの1,320円となります。
好みのパネルをぜひ3枚お選びいただいて、その日の気分でスマホケースも着せ替えてみて下さい♪^^
各種パネル(550円)・バンパーケース(+1,144円)のご購入はこちらどうぞ
【注意】
※プレートのみでiPhoneに装着することは出来ません。
※対応機種はiPhone 11,XR ,X ,XS ,SE2 ,8 ,7 ,6Sとなります。
※iPhoneSEは第2世代(2020年モデル)のSE2のみ着用可能です。
第1世代(2016年モデル)のSE1には使用できませんのでご注意下さい。
◆家康のしかみ像について◆
こちらは戦国魂が2007年から続けているもう一つのブログのほうで、一度ご紹介した内容となりますが改めて・・・。
徳川美術館所蔵『徳川家康三方ヶ原戦役画像』通称「しかみ像」
この絵は長い間、三方ヶ原の戦いの敗戦直後の家康の姿とされ「自身の慢心を戒めるためにその姿を描かせ、自戒のために座右に置いた」と伝わっていました。しかし平成27年8月、画像を所蔵されている徳川美術館様で開かれた講演会で同館の学芸員・原史彦氏がほぼ答えとなる話をされています。
それによると通称「しかみ像」と呼ばれているこの絵は、江戸時代中期の尾張徳川家9代・徳川宗睦の養子に迎えられた徳川治行に嫁いだ紀伊徳川家・従姫(よりひめ)が1780年に尾張徳川家に持ち込んだ嫁入り道具の一つでした。そして描かれている家康像は三方ヶ原合戦の敗戦後の姿でなく、当時の仏教信仰の影響を強く受けた「半跏思惟」の姿勢であり、神格化された家康を象徴しての姿とのことです。
またこの講演会では『三方ヶ原戦役画像』と呼ばれるようになった所以についても言明されています。
『三方ヶ原戦役画像』と呼ばれるようになったのは実は昭和に入ってからの事で、昭和10年徳川美術館のオープニングセレモニーの際、創設者・徳川義親氏が”三方ヶ原敗戦の絵”として地元の新聞社の取材で紹介してしまった事が定着したそうです。
大々的にメディアで取り上げられて『三方ヶ原戦役画像』通称「しかみ像」の存在は一般にも広く知られるようになったものの「三方ヶ原の戦い」と結びつく史料的根拠がないこと、また明治以降は「長篠合戦の絵」という外箱とともに伝わっていたことも知られています。ですが残念なことに長篠の戦いとの関係も現状では分かっていないそうです・・・。
一度広まってしまうとそれまで伝わっていた話が歪曲してしまうことはよくあることで・・・明治時代の書物に残る豊臣秀吉の逸話「大谷吉継の膿(または鼻水)が入ってしまったお茶を気にせず飲み干した」というのも同じかもしれません。この話は明治以前の書物では秀吉の美談として書かれていたそうです。
しかしこの逸話もいつの間にか秀吉と吉継の主従の美談ではなく、石田三成と吉継との友情を示す美談に代わってしまい定着してしまっています。家康のしかみ像についても作品の由来や呼び名が変わる日が、、、、そのうち来るのかも知れません。m(_ _)m